認定看護師を目指すには

認定看護師について

医師不足、看護師不足という問題が、特に都市部において取りだたされている中、ここ最近の医療現場の慌ただしさ、忙しさは只者ではない位、厳しいものになっています。

 

この様な背景の中、適切で迅速な医療・看護を患者に提供するためには、医師・看護師、コメディカルによるスムーズな連携が求められています。
そしてその中で、特にコアとしての役割が期待されているのが、認定看護師です。

 

 

認定看護師とは、「看護の特定分野において、熟練した看護分野と知識を用いて水準の高い看護実践の出来る看護師」を養成する目的で、1997年に生まれた資格制度です。

 

2010年2月現在の認定看護分野は21、認定看護師登録者数は、2014年9月末現在で、約14,000人となっています。

 

最近の医療機関のホームページを見てみると、各専門分野で活躍する認定看護師を紹介しているところが多くなってきていますね。

 

 

認定看護師の受験資格
日本看護師協会のホームページに掲載されている教育機関を選択し、その入学試験を受験します。
受験内容は、それぞれの教育機関で異なるようです。
受験資格は、日本国の看護師免許を有し、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上で、そのうち通算3年以上は、受験する特定の認定看護分野の実務研修が必要となっています。

 

 

教育期間
6か月以上を要します。
昼夜連続して教育を受ける為、働きながらその教育をうけることは、まず無理と言えるでしょう。

 

臨床実習、グループワーク、レポートなどがあり、終了試験を経て卒業となります。
費用は100万円前後(但し、各機関で異なります)。

 

医療機関で働いている場合は、まず、その医療機関に相談してみましょう。休職中の給与、入学費用の補助など、事前に確認しておきましょう。

 

 

認定看護師認定審査
教育機関での教育終了者を対象に、毎年1回(5月)、日本看護協会による認定審査が行われます。
審査料5万円、認定料5万円。
尚、認定看護師に認定された後も、5年ごとの更新審査受験が必要です。

 

 

 

認定看護師の分野
・緩和ケア
・認知症看護
・がん化学療法看護
・脳卒中リハビリテーション看護
・救急看護
・乳がん看護
・慢性呼吸器疾患看護
・手術看護
・がん性疼痛看護
・新生児集中ケア
・透析看護
・感染管理
・集中ケア
・糖尿病看護
・皮膚・排泄ケア

・摂食・嚥下障害看護
・訪問看護
・慢性心不全看護
・小児救急看護
・がん放射線療法看護
・不妊症看護

 

 

より詳しい情報は、日本看護師協会のホームページをご参照ください。

 

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認定看護師になるためには

 

 

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