2看護師の復職後の「困った!」--子供の急な発熱・病気

2.看護師の復職後の「困った!」(子供の急な発熱・病気)

看護師の復職--子供の発熱や病気の対応

 

 

復職した看護師の悩みで切実な問題なのが、家庭との両立です。特に、育児中のママさん・ナースなら、子供の世話をしながらハードな看護業務をこなしていくことになります。

 

子供が病気になった時に休みにくいという理由で、看護師を退職するケースもあるほどで、急な発熱や病気にどう対応していくかは、復職後の看護師にとって仕事を続けられるかどうかにも係わる重大事です。

 

夜勤や残業も多く、人員が不足気味な看護現場にあって、子供の発熱や病気を理由に休めるかどうかは、現場の方針に大きく左右されます。夜勤の日に子供の問題が起こると、休むことはもちろん誰かに代わってもらうこと自体難しくなります。

 

育児中で復職を目指す以上、子供のことでやむを得ず休むことも出てくるでしょう。したがって復職後、どういったワークスタイルが待っているかは、十分にイメージしておく必要があります。

 

たとえば、子供がある程度大きくなるまでは、クリニックや病床のない医院でパート勤務をするというのも一つの方法です。また、病棟があって夜勤のある大病院でも、最近の看護師確保の流れをうけて、「短時間正職員」や「非常勤職員」といった雇用形態を導入する医療機関も少しずつ増えています。とくに短時間正職員は、月給制で賞与や退職金、社会保険も受けられる一方、週20時間以上から勤務に入ることができるので、育児中の看護師のライフスタイルのなじみやすい働き方です。
また、病院によっては、24時間体制の保育所が設置されており、病児を預かってくれるケースも少しずつながら出てきています。

 

元気な子供も突発的に病気になって、いきなり対応が迫られることもあります。自分が復職する病院の育児への理解やサポートはどうなっているかをまず把握すること、そしていざというときに家族の協力をどう図るのかなど、綿密にイメージしておくことが大切です。

 

 

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