看護師の復職:職場は子育てに協力的?

看護師の復職:職場は子育てに協力的?

出産後、育児をしながら復帰したい看護師にとって、病院側との調整や現場の調整は不可欠です。
なんといっても、育児休暇後は、勘を取り戻して以前のような感覚に戻すのに、最低でも3ヶ月程度は必要です。しかも、小さな子供を抱えてのことですから、それまでのようにフルタイムかつ交替制で夜勤もバリバリとこなすというのは、厳しいといえます。

 

子供の様子や家族の協力、自分の頑張りでは、カバーできなくなる場面もきっと出てくるでしょう。看護師として徐々に本格的な仕事をしていくためにも、助走の時期は病院側にできるだけ配慮してもらえないか、交渉するようにしたいものです。

 

看護師の復職--職場の協力

 

 

まず、日勤中心で、夜勤はできるだけ控えさせてもらうことができるのかどうか、が大きな分かれ目となります。昼間の勤務なら、保育所やベビーシッター等をうまく利用すれば、未就学児でも育児をしながら看護師の業務をこなせるはずです。正職員のスタイルでは、こうした配慮が難しいということなら、非常勤職員やパートでの扱いをしてもらいましょう。
週3日程度から日勤を始めて、徐々に看護業務に慣れ、育児も手が掛からなくなってきたら正職員での本格的な復帰を目指します。

 

また雇用条件の交渉がしやすい派遣看護師や、日勤にこだわらないのであれば、夜勤専従看護師という方法もおすすめです。とくに夜勤専従での働き方は、昼夜逆転のワークスタイルに慣れるまでが大変ですが、育児や家事と両立しやすいため、選択肢として十分に価値があります。もちろん、現場の看護師長との打ち合わせも大切です。

 

 

多かれ少なかれ職場の仲間に負担を分担してもらうことになるため、良好な関係を築いて柔軟な働き方を実現できるよう、サポートしてもらう必要があります。
最近では看護師人材を少しでも流出させないため、出産や育児を経ても働きやすいように環境を整備している病院が増えています。自分が少しでも無理なく働けるよう、復帰後の要望をしっかりと伝えておきましょう。

 

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